nekonoyouniの日記

日常で思ったこと 印象に残ったこと 時には愚痴も 自分では分かっているけど読む人には漠然としてて分からないことも書くかもしれません。他人の脳ミソを覗く感じで見てくだされば…。

日々の強迫、脅迫。

この頃、好きな事を仕事にする、とか、嫌な事はやらないとか、よく言われています。
私だって、できたら、食器洗いたくないし、洗濯物干したくないし、仕事したくありません。
だから、逃げ道を探して、色々試行錯誤しました。
でも…やっぱり好きな事を仕事にする人が一握りいる一方で、ほとんどの人は、行きたくもない仕事に、週5日、屠られに行く牛のごとく荷馬車、いえ、電車に揺られて行きます。

そんな毎日から脱出するのを夢見て、うまくいった人の本読んだり、動画みてみたり。

この状態って、例えで言うなら、雪山で遭難している時に、温泉の夢を見るような、灼熱の砂漠で、エアコンの効いた部屋を夢見るようなものではないか、とちょっと考えました。なんか、キラキラした生活、自由に生きるっていう事を、毎日脅迫されている状態なんじゃないかと思う。

多分今の日常は、情報が多すぎる状態で、それに翻弄されて、余計苦しくなってるような気がします。

カフェ風ランチを作るより、おにぎりを一つ、丁寧に握ること。映画よりも本を読むこと。自分の仕事に集中する事。

見てるときは楽しいけど…

youtubeを見ていて思ったこと。
今の自分とかけ離れている人の動画を見ていると、なんだか落ち込むということ。
結構、これは多くの人を不安とか、憂鬱とか、不満とか、焦りとかの原因になるんじゃないかと思いました。
 
日々のちっちゃい選択でも、間違えると痛い目に遭う、その積み重ねで自分の性格が出来上がっちゃうんじゃないか、と、ちょっと後悔、ちょっと戦慄しました。
でも、後悔できてよかったわけです。

一億総幸せ社会の提案

なんだかうさんくさそうな感じですが、こうしたらいいんじゃないか、と思い付いたので。

もしかすると同じようなことを書かれている人がいるかもしれませんが

工場によっては24時間稼働させる必要があるところも沢山あると思います。日本だけでなく、海外にも輸出するとなると、24時間稼働は当たり前なのかも知れません。
ニュースか何かで見たのですが、海外では、働く時間を減らす政策がとられている国もあるそうです。
そのニュースでは、お給料はそのままで、出勤日を週5日のところ、週4日に減らしたそうです。結果、どうなったかと言うと…
①仕事の効率がそのままか、または上がり②欠勤者が減り③労働中の怪我などが減り、④辞める人⑤病める人が減る。 

実際大人が集中できる時間は1日4時間が限界という研究結果があるそうなので、もう21世紀、少しはガッツとか気合いとか、伝統ではなく、科学的に物事を考え、組み立てていいのでは、と思います。

ただ、当てはまるのはホワイトカラーだけでブルーカラーには当てはまることではない、と考える気風があるのは否めないと思う。
ただ、その気風は全く伝統的な考え方だと思う。

"人間"は集中できる時間は1日4時間。

24時間稼働している工場の人事の方に提案

①24時間を6時間で割って、必要な人数の人を雇う。
8時間で割るのではなくて。
②または週5日のところ、週4日に減らす。
①の方が科学的にいい気がしますが
※土日も稼働しているようであれば月曜日~木曜日(週4)勤務の人と金曜日~日曜日(週3)勤務の人に分ける。(土日出勤する週3の人はお給料25%増し、または週4日の人と同じ。土日に働いてくれる人が少ないと思いますが、これでok) ※変更 週4の人は月・火・木・金で、週3の人はそれ以外の曜日。
とにかく働き過ぎです。働かせ過ぎです。そりゃ体調崩して欠勤もするし、怪我もするでしょう。当たり前です。

度々疑問に思うことなのですが、求人などを見ると月給30万円稼げる、みたいなことが書いてあって、それはいいな、と思って見てみると、必ず、残業20日+夜勤何日とか書いてあって、そういうカラクリねって思う。それを普通に受け入れる→どんどん仕事時間増える→仕事したな~って満足する→そのうち病気や事故に遭う そんな働き方に合わせなければ仕事無い→一億総不幸社会の出来上がり
 
本当に疑問に思うのは、社長が「世の中ひどいけど、自分の会社で働いてくれている人くらいは幸せに人生送って欲しい」とか思う人ってそんなにいないのか、自分だったらこういう仕事場だったらいいな、と思うから、うちの会社はそうしよう、って思わないのか、人に良いことしたいって思う社長っていないのかと思う。
良いことすれば帰ってくると思うけど。
どうでしょう、社長さん。

料理を好きになるには

料理の事について前にも何度か書きましたが、また新たな発展があり、書きたいと思います。

料理をするときには、よくあることと思いますが、私もクックパッドを見て作ることが多いです。
ただ、この頃気付いたことですが、大体自分が作るレシピは似たような味ばかりのものを選んでしまうようでなんだか面白味がなく、料理はやっぱり面倒くさいことだ、と思うようになっていました。

しかし、大量に買ってしまったチリパウダーがあったので、これを使おうと思いレシピを色々検索したところ、身近な食材で、海外の、しかも本格的な料理ができるようなので作ってみたところ、いつもあまり買わない、でも身近な材料を使ったので、いつもと違う味を味わう事ができました。

この出来事があった辺りから、台所に立つ事が増えた気がします。
結論は、やっぱり、上手くできると人は嬉しい、やる気が出る、ということだと思いました。

株について、思うこと。

お金を増やすために株や投資をやっている、とかやるべきだと、日本でもよく耳にするようになったし、前よりは普及したと思う。
株や投資で成功して何千万、何億円と稼いでいる人は、きっととても頭がいいのだろうと思う。
ただ、思うのは、そういった頭のいい人は、実態のないものを売ったり買ったりして稼いでいる陰で、搾取されている人もたくさんいる事ももちろん知っていると思うこと。
それで、なんで「私はこれだけ稼いだぞ」とか言えるのか、ちょっと不安になる。
もうたんまり稼いだ俳優さんやなんかがが、株で儲けてるってきくと、どうしても、がっついてるな!この人…(*´ー`*)もういいだろって思ってしまう。
ただ、日々搾取されている私たちは(T_T)ちょっとぐらい労働しないでお金が増えればな、と思う気持ちはよく分かる。年金目減りしまくって、老後不安だし、不安だからってもうこれ以上労働したらぶっ壊れる気がするし…
よく聞く言葉だけど、身の丈に合った暮らしって大事だなと思う。これだけあればいいんだって思えること。
それは幸せなことだね。

みそ汁について

みそ汁を、しっかり出汁をとって作る、という記事を書いた。ところが、ある食材を入れると、出汁をとったみそ汁とはまた違うけど、おいしいみそ汁がハズレなく作れることが分かった。
その食材とは、油揚げ。
多分、油揚げの油がみそ汁に深みを出すのだと思う。
例えば、ご飯に醤油だけより、バターをプラスする方がおいしくなる。
みそ汁に入っている具材の味に角が無くなっておいしくなる(気がする)。
当りみそ汁の作り方でした。

軽く思われている犯罪

子供に対する性的虐待についての番組をみて、ふと、思ったことがある。
被害者は、小さい頃に虐待を受けたこと、それによってただでさえ苦しい学生時代をさらに苦しみながら生きなければならないこと。これについては、とても伝わってきた。
ただ・・・これだけひどいことをした大人が罰せられていないらしいことも分かる。被害者は小さい頃に受けた虐待を、その時には誰にも知らせず、大分後になって、その心の傷が表に出たり、知らせたとしても、真面目に取り合ってもらえなかったり、第一に、自分が悪いと、子供は思ってしまって、恥ずかしさもあったりで、事件が表に出ないことが多いみたい。
でも、これって恐ろしい事だと思った。
虐待をした加害者が捕まる事も罰を受けることもなく、教職だったり、子供と接する仕事に就き続けていたりするってことか。
子供に対する性的虐待って、家庭内で収めることでも、ましてや何の刑も罰も、受けないようなことじゃないよな、と思った。
日本はその点、刑が軽すぎるらしい。外国だと、125年の刑が求刑されたりしているらしい。
日本人は争いを好まない、とてもいい美点がある。でも、子供に対する性的虐待性的虐待だけじゃなく他の虐待も)刑が軽すぎる故に、これだけポルノがネットで簡単に見られる現在は、増える一方なんじゃないかと思う。
あと、子供は虐待にあっていても言わない事が多いらしいから、注意が必要だと思った。
もしかしたら、その子も・・・