nekonoyouniの日記

日常で思ったこと 印象に残ったこと 時には愚痴も 自分では分かっているけど読む人には漠然としてて分からないことも書くかもしれません。他人の脳ミソを覗く感じで見てくだされば…。

もっと外国に習ったらいいと思うところ

日本人は不安や孤独を感じたり、悲観的になりやすいらしい。よく聞く説には、日本は自然災害が多いので、それに対処するためには楽観的に生きていたら大変な目に合うから、自然災害に対処するために悲観的に考えるようになったらしい。
ただ、この頃思うのは、自然災害だけが日本人を不安や悲観的にしているんじゃないだろうと思う。
日本人は、遠慮深くて慎み深いところがある。そのせいか、上司は部下をあまり褒めないし、親も子どもをあまり褒めない。人は他人の事ならダメなところがすぐ目に付くし、親しい間柄になるとついつい遠慮はどこへやら、になる。なので、割合でいうと説教9:褒める1ぐらいになってしまう。もしかすると10:0。
それに比べると、アメリカでは、まず"ハグ"やほっぺにチュの文化、握手だったり、目を見て話したり、ふれあう文化が進んでいる。説教してダメなとこ直すっていう発想じゃなくて、上手にできたね、
やったね、という発想。
コロナの時期には感染者を増やす危険があるけど、そういう文化はきっと人を不安や孤独から遠ざける気がする。
だから今は無理かもしれないけど、日本人も悲しんでる人がいたらハグして、楽しいときにはハイタッチして、良くできたらナデナデして、良くできなくても頑張ったねのナデナデしたら、いい気がする。